出版日期:2019-03-16 00:00:00
著者:中村香苗; 宇佐美洋; 嶋津百代
會議名稱:第43回社会言語科学会研究大会
會議地點:筑波大学, 日本
摘要:本研究では,話し合いに参加した当事者のふり返りを通して,「よい話し合い」とは何かを再考する.まず,日本,中国,韓国からの学生を集め,毎回メンバーを替えて社会的なテーマで話し合いを3回行った.本研究では,3回目に同一グループになった3人の学生へのインタビューを通して,各学生がどのようなビリーフを形成し,それが3回目の話し合いの評価にどう影響したのかを検証する.分析の結果,3人とも「結論を出すこと」と「参加できること」がよい話し合いの鍵となっていた.しかし,
どのようなプロセスで結論に到るべきか,「話し合いに参加する」とは誰のどんな⾏為を指すのかという点で3人の認識に齟齬があり,それが話し合いの満足度に影響していることも明らかになった.この結果を踏まえ,話し合いの訓練において,いかに参加者の情緒的側面も考慮に入れた指導や評価をするべきか,今後さらに検討を重ねる必要があることが示唆された.
語言:jp
會議性質:國際
校內研討會地點:無
研討會時間:20190316~20190317
國別:JPN